素敵な舞台を見にいきました

帝国劇場で上映中の「レミゼラブル」



実は映画とか舞台やミュージカルは中々好きです
子育て中は忙しくてゆったり観劇に・・という余裕はなかったのですが

久しぶりにお出かけの用意をして
娘と友人達と行ってきました



30周年ということもあり
連日満席だそうです

帝国劇場は古い建物ではありますが
その分趣もあって特別感が増す様な気がします
帝国劇場オリジナルのクッキーとか買っちゃおうかと思う位笑
代わりにカツサンドとか天野やの玉子サンドとか頂きました→ちなみに天野やの玉子サンド初めてたべました！おいしいですね〜

「レ・ミゼラブル」
パンをひとつ盗んだだけで19年もの奴隷生活を強いられていたジャン・バルジャンが
仮釈放でさらに世間の冷たい現実にさらされ
教会の神父様に恩赦を受けることで
人生をやり直す・・というようなストーリー
そこにはフランスの歴史も重なり
フランス革命の中で起こった学生運動や
当時の貧富の差を物語る様な出来事など
様々なストーリーが折り重なり
最後は感動のうずに巻き込まれていきます


これが本当に素晴らしくて
感動しまくり目が真っ赤だったのですが→今も腫れぼったい笑


特に、ジャン・バルジャン役の福井晶一さんと
エポニーヌ役の松原凛子さんが素晴らしかったです

歌声に圧巻され何度も泣きました

ジャン・バルジャンの静かだけど心の奥から叫んでいる様な歌声に変わる瞬間は
何度も身震いしましたし
エポニーヌの初めから叶わぬ恋と知りながらも健気に尽くし
最後の大好きな人の胸の中で命尽きるまで歌うシーンは思い出しても涙がこぼれてきます

余談ですがドラマ「あなそれ」の眼科医役の橋本じゅんさんがどうしようもないお金に目が眩んだ宿屋テナルディエ役で異彩を放っていて
後であの人誰なんだろう？と調べて「あの眼科の先生？！」と、ビックリしました笑



こんなに感動したのは久しぶりです
気軽に行かれるものではないけれど
子どもにとってもとても影響を持ったと思うので
またいつか機会があれば行きたいなと思います
2年に一度の上映らしいので次は二年後ですね！